こちらの記事では、カメラを選ぶ際に知っておくべき大切なことをご紹介しました。
今回は、逆にここは気になるだろうけど気にしなくてもいいよーな点をまとめてみたいと思います!
その3つとはズバリ
- 画素数
- F値
- マウント名 (EFマウント、Xマウントなどの表記)
です!
画素数 どのカメラもすでに十分ある
現在、一般的に売られているカメラで画素数が足りなくて困るということはほとんどありません。
L版サイズ(普通の写真のサイズ)や飾る用にA4サイズにプリントするくらいであれば1500万~もあれば十分です。
以前、1220万画素のカメラを使っていましたが、A4サイズにプリントしても十分綺麗でした。
なので、売られているカメラを見て2000万画素か1800万画素かの違いでどっちにしようと悩む必要はないと思います。
画素が高い方がより写りがいいような気もしますが、それよりも重要なのはセンサーサイズです。どうしても高画質にこだわりたければフルサイズ機を検討しましょう。
また、画素数は多くなるとその分データ容量も大きくなり、ファイルの取り扱いがしづらくなります。多ければ多いほどいいってものではないのです。
F値 レンズで決まる
よく、「F値は低い方がいい!」って言ったりしますよね。
このF値を決める要素はレンズの方です。だいたい初めてカメラを買う時はボディとレンズがセットになったレンズキットを購入するかと思うので、始めは気にしなくて良いです。
キットについてきたレンズに飽きてきてもっと色々な写真を撮ってみたいな~と思い始めたら、F値を気にしながら次のレンズを選んでみましょう!
マウント名 メーカー・カメラの種類によって決まる固有の名称
カタログなんかを見てると「○○マウント」というような表記を見かけることがあると思います。
- カメラの種類
- センサーサイズ
- メーカー
によって決まります。
この3つの要素については気にする必要がありますが、「○○マウント」の「○○」の部分のローマ字の違いは単なる名称の違いですので、覚える必要はありません。
例:
- ソニーのAPS-C機のミラーレスカメラ → Eマウント
- キヤノンのフルサイズ機の一眼カメラ → EFマウント
- 富士フィルムのAPS-C機のミラーレス → Xマウント
まとめ
カメラを選ぶ時に気になるだろうけど気にしなくてもいい点をまとめてみました。
- 画素数
- どのカメラもすでに十分な画素数がある
- F値
- F値はレンズで決まるので初めは気にしなくていい
- マウント名
- EFマウント、Xマウントなどの名称の違いは気にしなくていい
- でもマウントを決める3つの要素は気にする必要がある
みなさんのカメラ選びの参考になったら幸いです!
コメント